○二十四節気 【冬至】
12月21日~1月4日
今年もあと残りわずかとなりました
冬至は「冬が至る」冬のど真ん中
北半球では一年中で太陽の高さが最も低くなります
太陽の力が一番衰える日と考えられてきました
つまり、昼間の時間が最も短い日
冬至を境にこれからは少しずつ
日が伸びていくということです
冬至は、日本に限らず世界の各地で、
大きな節目の日でした
中国では、この日から新年の始まる日とされ
先祖を祀る習俗がありました
ヨーロッパの各地では、
冬至を春の訪れとも捉えているようです
冬至祭りでは火焚きの習慣があって、
丸太を燃やしたことから、
クリスマスケーキの「ブッシュ・ド・ノエル」が
生まれたと言われています
日本の冬至と言えば、カボチャを食べること
この日にかぼちゃを食べると魔除けになり、
風邪を引かないと言われています
地方によっては、小豆粥を食べる風習があったり
「ん」のつく食べ物を7種類
食べると幸せになるともいわれているそうです
その代表が「かぼちゃ」です
漢字で書くと『南瓜』なんきん
ほかには、にんじん、だいこん、ゴンボ(ごぼう)、
レンコン、みかん、こんにゃく
ほとんどが、冬においしい根菜ですね
僕は実家の近くのケーキ屋さんの
かぼちゃのプリンが大好きです(笑)
そして、冬至といえば『ゆず湯』
この日に柚子湯に入ると風邪を引かない
と言われていますね
「融通がきくように」との説がありますが、
単なる語呂合わせ?
柚子には体を温める効果があります
柑橘系の香りでゆったり、リラックスしたいですね
冬至のことを一陽来復とも言います
「一陽来復」は中国の「易経」に出てくる言葉
中国の昔の暦では10月はすべて陰の気で覆われ、
11月になると陽の気が復活し、
冬至を境に長くなっていくとされています
つまり、衰えていた太陽の力が
再び勢いを増してくるというわけ
そのため、新しい年が来るという意味の他に、
悪いことが続いた後に幸運に向かう
という意味も込められているのです
良くないことが続いている人も、
冬至が来たら
「さあ、これからは良いことがどんどんやって来る」
と気持ちを切り替えましょう
そういうきっかけを与えてくれる日でもあるんですよ
早稲田の穴八幡などの神社では
「一陽来復」のお守りが配られます
冬至の前後2カ月間は、
伊勢神宮の宇治橋と鳥居のまん中から朝日が昇ります
それはそれは神々しい光景だそうです
毎年冬至の日に「冬至祭」が開催され、
宇治橋前で「冬至ぜんざい」が振る舞われています
自然・気候の変化は身体の変化
二十四節気ごとに身体を整えましょう
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