二十四節気 【大寒】
1月20日~2月2日

冬の季節の最後の節気
二十四節気においては、立春が1年の始まりなので、大寒の最終日は大みそか的な日でした
大寒の最終日は季節の変わり目、節分となります
節分といえば、豆まきや恵方巻などで厄払いをする春の節分が思い浮かびますが、じつは立春・立夏・立秋・立冬の前日は、すべて節分になります
その中でも、冬から春へ変わるこの時期の節分が重視され、一般的になりました
この頃の季節の言葉に「三寒四温(さんかんしおん)」という言葉がありますが、これは寒い日が3日続いたあと、暖かい日が4日続き、また寒い日がやってくるというように、7日周期で寒暖が繰り返されることです
本来は冬の言葉ですが、最近では春先の言葉として使われることが一般的ですね
大寒のひとつ前の節気であった小寒から「寒(かん)」の季節になり、大寒は寒さが極まる頃とされていますが、三寒四温のようにはっきりと寒暖を感じられなくても、新しい季節の兆しを微かに感じられることが日々の小さな喜びに繋がるような気がします
寒稽古など、耐寒のためのいろいろな行事が行われます。また「寒仕込み」といって、寒気を利用した食べ物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込むのに最もよい時期とされています
日本の伝統行事にはしっかりした意味があります
これを理解して日本古来の慣習を感じましょう
大寒の縁起物
【大寒卵】
大寒の初日に生まれた卵のことです
昔は冬前に餌をたくさん食べて栄養を蓄え、冬の間は卵を生まずに、大寒の頃に生まれた卵には栄養がぎゅっと凝縮されて栄養価が高いと言われています
そのため「健康運」や「無病息災」、卵の黄身の黄色が特に濃くなることから「金運」の願いが込められているそうです!そのため縁起物として扱われるようになりました

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