二十四節気～寒露～

二十四節気　【寒露】

１０月８日～１０月２２日

寒露（かんろ）とは、露が降りる白露に対して、露が冷えて凝るこことを意味します

寒露から立冬の前日までを【晩秋】と言い、夜がますます長く、朝晩の冷え込みも強くなります

鴻雁来（こうがんきたる）

１０月８日～１０月１２日頃

鴻雁をはじめハクチョウなど渡り鳥が越冬しに日本へやってきます

秋黴雨（あきついり）、梅雨のような秋の長雨のことです

新蕎麦、まこもだけ、マツタケが旬

菊花開（きくのはなひらく）

１０月１３日～１０月１７日頃

菊の花が開き、菊花展や菊人形展が開かれる、実際は11月に開かれることが多いです

金木犀も咲き始め甘い香りが漂う

栗やぎんなんが旬

蟋蟀在戸（きりぎりすとにあり）

１０月１８日～１０月２２日頃

秋の虫があちこちで求愛の合唱をしています

２０日からは秋の土用

イチジク、戻り鰹が旬

日本の伝統行事にはしっかりした意味があります

これを理解して日本古来の慣習を感じましょう

自然・気候の変化は身体の変化

二十四節気ごとに身体を整えましょう

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