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  • 執筆者の写真はりきゅうすず風 院長 鈴木

二十四節気~立夏~

二十四節気 【立夏】

5月5日~5月19日


暦の上では、夏の始まりです

新緑が美しく、暑くもなく寒くもなく、一年の中でもとりわけ過ごしやすい時季で何をするにも快適ですね



今年は立夏が5月5日、端午の節句と同じ日です

五節句の1つですね

【端】と言うのは、『初め』と言う意味で、端午とは《月初めの午の日》を表していました

【午】が【五】と同音なので、5が重なる日でめでたいということで端午の節句が5月5日になりました


端午の節句には、菖蒲を軒に挿したり、菖蒲湯に入ったりする習慣があります

剣の形をした菖蒲の葉は芳香があり、邪気払い、疫病除けとして使われてきました。


この季節は、薬草採りも盛んに行われてきました

とりわけ5月5日に採る薬草には特に薬効があるのと言われています


それでこの日には、不浄を払い邪気を避けるために、薬湯に入ったりしますね

単におまじないということではなく、実際に薬効のある草を使っていたところに、先人の知恵を感じます


薬草のなかでも代表ともいえるヨモギ

道の脇、河原の土手、公園の隅のひだまりなど、よく見ればあちこちに普通に生えている草です


このヨモギを摘んできたら、まずはヨモギ湯にしてみてはいかが?

ゆっくりと入っているうちに、身体がぽかぽかとして、疲れがとれて、血行がよくなり薬効を感じます

最近では、よもぎ蒸しと言うのも流行ってきていますね

冷え性や婦人科疾患に効果があるらしいです

現代人は冷えの傾向が多いので、ヨモギの効果で温めるのでしょうね


ヨモギのの効果としては消炎、アレルギー、喘息にも効果があり、風邪、リウマチにも使われてきたました

お灸の艾(もぐさ)もヨモギが原料です(鍼灸師は感謝🥺)

草餅もヨモギが使われています

おいしい草餅を頂くなら、はりきゅうすず風近くの



御菓子司 青柳】さんへ



自然・気候の変化は身体の変化

二十四節気ごとに身体を整えましょう




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