二十四節気~立夏~
- はりきゅうすず風 院長 鈴木
- 5月5日
- 読了時間: 2分
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二十四節気 【立夏】
5月5日~5月20日

立夏とは、暦の上では夏の到来、新緑が映え一年で一番過ごしやすい季節です
二十四節気は一年を24に分けていますが、さらに分けた七十二候というものがあります
その時期の動植物や気象を示した短文で、自然の変化を表し季節を伝えています
蛙始鳴(かわずはじめてなく)
5月5日~5月9日頃
田んぼに水が張られるこの時期にカエルが鳴き始めます
男の子健やかな成長を願う端午の節句
新茶が出始めます
蚯蚓出(みみずいずる)
5月10日~5月14日頃
土の中からみみずが出る頃
5月の第二日曜は母の日です、カーネーションを
夏ミカンが旬です
竹笋生(たけのこしょうず)
5月15日~5月20日頃
タケノコが旬を迎える時期です
シャクヤクの花が咲きます。漢方薬によく使われます
じゅんさいが旬です

五節句の1つ、【端午の節句】
【端】と言うのは、『初め』と言う意味で、端午とは《月初めの午の日》を表していました
【午】が【五】と同音なので、5が重なる日でめでたいということで端午の節句が5月5日になりました
端午の節句には、菖蒲を軒に挿したり、菖蒲湯に入ったりする習慣があります
剣の形をした菖蒲の葉は芳香があり、邪気払い、疫病除けとして使われてきました。

この季節は、薬草採りも盛んに行われてきました
とりわけ5月5日に採る薬草には特に薬効があるのと言われています
薬草のなかでも代表ともいえるヨモギ
ヨモギのの効果としては消炎、アレルギー、喘息にも効果があり、風邪、リウマチにも使われてきたました
お灸の艾(もぐさ)もヨモギが原料です(鍼灸師は感謝🥺)

日本の伝統行事にはしっかりした意味があります
これを理解して日本古来の慣習を感じましょう
自然・気候の変化は身体の変化
二十四節気ごとに身体を整えましょう
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