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執筆者の写真はりきゅうすず風 院長 鈴木

東西医学の風邪の違い

秋から冬

一番気をつけたいのが、風邪ですね

『風邪は万病のもと』と言われます



皆さん風邪をひいたらどうします?

鼻水や咳だったら、市販の薬で数日様子を見る人が多いですよね

熱が出たら病院に行く

ほとんどの人がこんな感じだと思います


では、風邪はなぜ引くのか?

そもそも風邪という病名はありません

風邪症候群と言って、熱・咳・鼻水・喉の痛み・頭痛などの諸症状の総称です

インフルエンザや新型コロナウイルスも風邪の一種です

そんなことはさておき…。


風邪の原因は、90%がウイルスです

残りが溶連菌などの細菌です

なので、細菌にしか効果の無い抗生物質を風邪の時に飲んでも意味ないです

下痢になるだけ

東洋医学では【風寒邪】という外邪によるものと考えます

では、どうやって治すか?


人間が生まれ持った【自然治癒力】です

免疫ともいいますね

この自然治癒力によって、ウイルスや細菌をやっつけます


自然治癒力・免疫がしっかりしていると、ウイルスや細菌が体内に侵入してもやっつけてくれるので、発症しなかったり軽度で済みます

免疫が落ちていると、発症して長引いたり重症化します


ではこの免疫を高めるには、どうすればいいのか?

規則正しい生活を送るのです

・食事の栄養バランスと食べ過ぎない

・日頃から身体を動かし、代謝を良くする

・しっかりと睡眠をとる

簡単でしょ?


これは予防につながります

西洋医学の予防は、マスクをしたり衛生面に気を付けることを重要視しています

確かに重要ですが、ミクロのウイルスを完全にシャットアウトは無理です


東洋医学の予防は、ウイルスに耐えうる身体づくり、免疫を良くすることを重視しています


東西両方の予防をすれば、病気にはなりにくく、発症しても軽症で済みます


鍼灸を受けることで白血球などの数値が上がり免疫が良くなることは論文などでも発表されています


セルフケアのお灸でも効果は証明されています

東洋医学をあなたの生活にも取り入れてみてください



東洋医学であなたの不調を根本から改善

赤ちゃんから受けられる優しい鍼灸施術


 

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