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花粉症対策~腹八分篇~

執筆者の写真: はりきゅうすず風 院長 鈴木はりきゅうすず風 院長 鈴木

花粉症の予防・軽減・改善について


花粉症はスギやヒノキなどの花粉に過敏に体の免疫機能が反応している状態です

症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、涙が出る、喉のイガイガ、頭痛、頭がぼーっとする、だるさなど




花粉は単なるきっかけの一つに過ぎないのです


花粉症が出る人は


①生活習慣の乱れ

②偏った食事

③花粉


これらがそろった時に発症します


花粉症を治す=体質改善+食事(生活改善)



東洋医学で春は発散作用が出てくる時期です暖かくなったり、植物が芽吹いたり人間の身体も同じですしかし、生活習慣の乱れによって発散作用がうまくいかずに上半身で停滞してしまいそれが花粉症の症状として出ます




対策その③

腹八分の食事


以前、水分の取りすぎ、冷たいものの取りすぎで

胃腸を弱らせるとお伝えしました

今回は食べ過ぎによる胃腸の弱りです



最近では腸内細菌が健康のために重要とよく聞きます

東洋医学では、胃腸が身体の根本と言っても

過言ではありません


現代の食事は、胃腸に負担がかかるものが多いです

生野菜、乳製品、味の濃いもの、油分の多いもの…

これらの物を控えて、和食中心

発酵食品(納豆・ぬか漬け・味噌など)をとり

胃腸の働きを活性化させましょう


そうすることで胃腸がしっかり働き

気血の巡りもよくなり

発散することで花粉症の症状が軽減します



これを今の内から意識するだけで、本格的な花粉シーズンも楽に過ごせるはずです。


東洋医学であなたの不調を根本から改善

赤ちゃんから受けられる優しい鍼灸施術


 

東洋医学専門の鍼灸院『はりきゅうすず風』

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