top of page

陽とは?陰とは?

  • 2022年8月17日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年3月29日

前回、陽タイプ・陰タイプについてお話ししましたが、今回は陽とは何か、陰とは何かについてお話していきます。


陰陽とは、一つのものを2つの側面から見て2つに分けるものでしたね。

なので、陽と陰のバランスによっていろいろな変化が出てきます。


身体の中にも様々な陰陽があります。


身体の陰陽のバランスを保たせることが東洋医学の治療法です。


身体を構成している【気・血・水】これのバランスを調えることです。


この気・血・水も陰陽に分けると

気が陽、血水が陰です。さらに血水で分けると、血が陽、水が陰です。


も熱性で動的な陽気、寒性で静的な陰気に分けられます。

は陽的な気と陰的な水からできています。

も津液と言って、サラサラで陽的な津とネバネバで陰的な液に分けられます。


この気血水が身体のあちこちを巡ってそれぞれの働きをしています。そして、気血水の量は一定ではなく自然の状態に合わせてめぐる量が変化します。


例を挙げると、昼間は活動的なので身体の表面を多く巡ります。夜は内臓のほうを多く巡ります。夏場は体表を巡り汗を出させて熱を下げる。冬場は体表にあまり出ていかず汗が出ないようにして体を温めます。

このように、自然のリズムに合わせて身体の陰陽の気血水もバランスを保ちながら変化しています。


健康な状態であればいいのですが、精神的・肉体的疲労や房事過度、飲食の過不足などにより気血水の巡りが悪くなり不安定な状態になります。さらに環境の変化や、気候の急激な変動が加わると気血水の巡りのバランスが乱れ、身体の各所に気血水の過不足が生じます。


これを東洋医学では、【病気】と言います。


この気血水の過不足を調整してバランスを整えるように東洋医学では治療します。


次回は、陽が過剰・不足の状態、陰が過剰・不足の状態についてお話していきます。



東洋医学専門の鍼灸院『はりきゅうすず風』

五十肩・坐骨神経痛・PMS・更年期・自律神経の乱れ・不眠・こどもの症状(夜泣き・かんしゃく・アトピー・喘息など)東洋医学の力で改善しませんか?

お問い合わせ、ご相談は公式ライン・お電話で

📞080-7859-2849


〒277-0045

千葉県柏市東逆井1-24-1Nステージ逆井101号室

東武アーバンパークライン逆井駅 徒歩4分

🅿駐車場1台有


はりきゅうすず風


Comentários


はりきゅうすず風陰陽図ロゴ 柏市逆井の鍼灸院
  • Instagram
  • フェイスブック
はりきゅうすず風公式ライン

東洋医学専門鍼灸院
はりきゅうすず風

鍼療時間

平日 9時~12時 15時~20時

土曜 9時~13時

休鍼 日曜・祝日・土曜午後

​※​往診、時間外、日曜祝日をご希望の方はご相談ください

はりきゅうすず風公式ライン友達追加

<個人情報の保護について>

本ウェブサイトにてご入力頂きました個人情報は、当鍼灸院からのご連絡時にのみ使用致します。法令等で要求された場合を除き、個人情報を第三者に提供することは致しません。

〒277-0045

千葉県柏市東逆井1-24-1Nステージ逆井101号室

080-7859-2849

acu.moxa.suzukaze@gmail.com

お電話の受付は鍼療日の8時~20時

​※施術中は電話に出られないことがあります

折り返しご連絡させていただきます

bottom of page