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気・血・水

更新日:2023年3月29日

これまで、東洋医学の重要な考えを3つお話してきました。

【天人合一】

【陰陽論】

【五行論】

それぞれ、1,2,5という数字がキーポイントでしたね😁


それで、3,4はないの?


と、気になっていた方。


お待たせしました、お待たせしすぎたのかもしれません。


今日は1,2,3🤪←3でアホになる...古い(笑)



東洋医学では、身体は【気】・【血】・【水】で構成されていると考えられています。



それぞれどのような働きをしているかというと


「気」生命の根源・エネルギー 気の話って聞くと『オカルト、インチキ』って思われがちですが、【気】という字が使われる言葉を思い浮かべてください。

元気、勇気、天気、やる気、気持ち、挙げだしたらいくらでも出てきます。それほど日々の生活と密接に関わっているのです。

西洋医学におきかえると血液や水分、脳・臓器・身体を動かす役割、神経やホルモンなどの働きに関わっています。 目には見えないですが【気】は生命を維持するための最も重要な要素です。


「血」身体の中を流れる栄養分 西洋医学で言う血液とほぼ同じです。 血液のように、全身に栄養を運んだり、バランスを調整します。また身体を温める作用もあります。

「水」身体の中の水分 西洋医学ではヒトの体内の60%は水分と言われています。鼻水や尿、リンパ液、汗などといった身体の中のあらゆる水分のことです。関節の動きを滑らかにしたり、血液も水分です。

東洋医学的にもほぼ同じで、身体を冷ます作用があります。

健康を維持するには、この3つのバランスがとても重要です。どこか一つが多くても、少なくてもバランスを崩してしまい病気になります。


東洋医学はこの3つ、気・血・水のバランスの変動をよく診て良い方向に向かうように手助けをしてあげるのです。

身体を治すのは、医者や薬剤師、鍼灸師ではありません。ご自身の自然治癒力です。そのお手伝いを僕たちがさせていただいてるだけです。


 

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